株式会社コバソウ
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じゅらく壁下地 繊維壁下地 吸音テックス下地 水性ペンキ下地
油性ペンキ下地 プリント合板下地 ビニルクロスの重ね貼り 磁器タイル下地
ガラス・鏡・大理石等 珪酸カルシウム板下地    

1.じゅらく壁下地

■施工手順

(1)養生
(1) 枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。

(2)パテ処理
(1)「シールパテ」で下地前面をパテ処理し、下地を平滑化する。
(2)完全に乾燥させる。
*じゅらく壁がカンタンに剥離する場合は、じゅらく壁を落として施工する。(繊維壁への施工方法を参照)
*じゅらく壁が重ね塗り等してあり充分な補強効果が得られない場合は、パテ処理の前に「シーアップ」原液を塗布して下さい。

(3)クロス貼り
(1)クロス貼り専用接着剤「ルーアマイルド」18Kgを約50%の水(約9リットル)で希釈し、糊付け機械にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2)養生袋「カンガルー」内でクロスに適合したオープンタイムを取った後、壁紙を下地に貼り合わせる。
(3)ジョイント部は突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないよう PP下敷きテープ (350-126)などを使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■使用商品 (施工m2数)

● シールパテ (水性)

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
27m2/18Kg(2回塗り)
273-702
4Kg×4
6m2/4Kg(2回塗り)

●  シーアップ

商品番号
荷姿
施工m2
227-401
18Kg
180u/18kg(原液)
227-402
4kg×4
40u/4kg(原液)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工m2
213-701
18Kg
150m2/18Kg

2.繊維壁下地

■ 施工手順

(1)養生
(1)床(畳等)、壁、柱等に掻き落とした繊維壁材、シーラー、パテ、接着剤が付着しないように養生する。

(2)掻き落とし
(1)「カベエースA」(200g)を水(4〜5リットル)に入れ撹拌し、次に「カベエースB」(40g)を少しずつ加えて撹拌した液を刷毛、ローラーにて下地全面に塗布し、30〜60分間放置する。
(2)下地、柱を傷めないようにして地ベラ等にて繊維壁を掻き落とし、残り屑は固く絞った雑巾にて拭き取る。
(3)完全に乾燥させる

(3)パテ処理
(1)「シールパテ」で欠損部、クラック等をパテ処理し、下地を平滑化する。
 *繊維壁を落とした後の下地がもろかったり、吸水が激しかったりして十分な補強硬化が得られない場合にはパテ処理の前に「シーアップ」原液  を塗布する。
(2)完全に乾燥させる。

(4)クロス貼り
(1)クロス貼り専用接着剤「ルーアマイルド」18Kgに「プラゾールSS」(3.5Kg)を混合し、約40%の水(約9リットル)で希釈し、糊付け機械にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2)養生袋「カンガルー」内でクロスに適合したオープンタイムを取った後、壁紙を下地に貼り合せる。
(3)ジョイント部は突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないよう「PP下敷きテープ」(350-126)等を使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■使用商品 (施工m2数)

●カベエースA

商品番号
荷姿
施工u数の目安
242-001
4Kg×4
400u/4kg(20倍希釈)
242-002
200g×24×4
20u/200g(20倍希釈)

●カベエースB

商品番号
荷姿
施工u数の目安
242-003
40g×24×4
20u/40g(100倍希釈)
施工m2数 ・・・ カベエースA200g + B40g 計240gで 20m2

● シーアップ

商品番号
荷姿
施工m2
227-401
18Kg
360m2/18Kg(2倍希釈)
227-402
4Kg×4
80m2/4Kg(2倍希釈)


● シールパテ (水性)

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
約27m2/2回塗り(じゅらく)
273-702
4kg×4
約6m2/2回塗り(じゅらく)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数
213-701
18Kg
180u/18kg

● プラゾールSS

商品番号
荷姿
220-221
18Kg
220-223
1Kg×4×4
220-222
3.5Kg×4

3.吸音テックス下地

■施工手順

(1)養生
(1)床、枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。

(2)シーラー
(1)「シーアップ」原液を、刷毛、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。
(2)完全に乾燥させる。

(3)パテ処理
(1)仕上げ塗用パテ「レベロン」に粉末パテ用樹脂」を5%程度加え、混練り後、下地全面をパテ処理し下地を平滑化する。
(2)完全に硬化させる。

(4)クロス貼り
(1)クロス貼り専用接着剤「ルーアマイルド」等を規定量の水で希釈し糊付け機械にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2)養生袋「カンガルー」内でクロスに適合したオープンタイムを取った後、貼り合せる。
(3)ジョイント部は突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないよう「PP下敷きテープ」(350-126)等を使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■使用商品 (施工m2数)

● シーアップ

商品番号
荷姿
施工m2
227-401
18kg
180u/18kg(原液)
227-402
4Kg×4
40m2/4Kg (原液)

●  REBORNレベロン

商品番号
硬化時間
荷姿
施工m2
268-821
60
3.7kg×4
300u/14.8kg
266-831
120
3.7kg×4
300m2/14.8kg


●  粉末パテ用樹脂

商品番号
荷姿
施工m2
273-302
200g×6×6
パテ5kgに200g添加



● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工m2
213-701
18Kg
180m2/18Kg
4.水性ペンキ下地

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。

(2) シーラー処理
(1) 「シーアップ」原液を刷毛、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。(塗布の目安:100g/u)
(2) 完全に乾燥させる。

(3) 捨て糊
(1) プラゾールSS(3.5Kg)原液を、刷毛、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。(シーアップを使用した場合は必要ありません)
(2) 完全に乾燥させる。

(4) パテ
(1) 欠損部、クラック等を「シールパテ」でパテ処理し、下地を平滑化する。
(2) 完全に乾燥させる。

(5) クロス貼り
(1) クロス貼り専用接着剤 「ルーアマイルド」等を規定量の水で希釈し、糊付け機械にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2) 養生袋 カンガルー 内でクロスに適合したオープンタイムをとった後、下地に貼り合わせる。
(3) ジョイント部は突きつけ施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないよう PP下敷きテープ などを使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■ 使用商品 (施工m2数)

● シーアップ

商品番号
荷姿
施工u数の目安

227-401

18kg
180u/18kg(原液)

227-402

4kg×4
40u/4kg(原液)


● プラゾールSS

商品番号
荷姿
220-221
18Kg
220-223
1Kg×4×4
220-222
3.5Kg×4

● シールパテ

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
27m2/18Kg(2回塗り)
273-702
4Kg×4
6m2/4Kg(2回塗り)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数目安
213-701
18Kg
180u/18kg
5.油性ペンキ下地 −捨て糊工法−

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 床、枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。

(2) サンディング(*施工前クラフトテープによる簡易チェックを行いプラゾールSSの密着が悪い場合に)
(1) ペンキ表面を#100程度のサンドペーパーで軽くサンディングする。
*入隅、出隅部、クロス貼りの際のジョイント、コーナー部は丁寧にサンディングする。
(2) 濡らした雑巾を固く絞り、表面に残った粉をきれいに拭き取る。

(3) 捨て糊
(1) プラゾールSS(3.5Kg)原液又は約10%の水で希釈し、刷毛、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。
(2) 完全に乾燥させる。

(4) パテ処理
(1) 欠損部、クラック等をシールパテでパテ処理し、下地を平滑化する。
(2) 完全に乾燥させる。

(5) クロス貼り
(1) クロス貼り専用接着剤 「ルーアマイルド」等を規定量の水で希釈し、糊付け機械にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2) 養生袋 カンガルー 内でクロスに適合したオープンタイムをとった後、下地に貼り合わせる。
(3) ジョイント部は突きつけ施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないよう PP下敷きテープ などを使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■ 使用商品 (施工u数)

● プラゾールSS

商品番号
荷姿
施工u数の目安
220-221
18Kg
140u/18kg(捨て糊)
220-222
3.5kg×4
28u/3.5kg(捨て糊)
220-223
1kg×4×4
8u/1kg(捨て糊)
220-225
4kg×4
32u/4kg(捨て糊)

● シールパテ

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
27m2/18Kg(2回塗り)
273-702
4Kg×4
6m2/4Kg(2回塗り)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数の目安
213-701
18kg
180u/18kg
6.プリント合板下地・プラスチック系下地への施工 −捨て糊工法−

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 床、枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。

(2) サンディング(*施工前クラフトテープによる簡易チェックを行いプラゾールSSの密着が悪い場合に)
(1) ペンキ表面を#100程度のサンドペーパーで軽くサンディングする。
*入隅、出隅部、クロス貼りの際のジョイント、コーナー部は丁寧にサンディングする。
(2) 濡らした雑巾を固く絞り、表面に残った粉をきれいに拭き取る。

(3) 捨て糊処理
(1) プラゾールSS(3.5Kg)原液又は約10%の水で希釈し、刷毛、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。
(2) 完全に乾燥させる。

(4) パテ処理
(1) 目地部、凹部をシールパテでパテ処理し、下地を平滑化する。
(2) 完全に乾燥させる。

(5) クロス貼り
(1) クロス貼り専用接着剤 「ルーアマイルド」等を規定量の水で希釈し、糊付け機械、刷毛等にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2) 養生袋 カンガルー 内でクロスに適合したオープンタイムをとった後、下地に貼り合わせる。
(3) ジョイント部は突きつけ施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないよう PP下敷きテープ などを使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■ 使用商品 (施工m2数)

● ビスター

商品番号
荷姿
標準使用量
227-232
クリア
100g×6
針1000本


● プラゾールSS

商品番号
荷姿
施工u数の目安
220-221
18Kg
140u/18kg(捨て糊)
220-222
3.5kg×4
28u/3.5kg(捨て糊)
220-223
1kg×4×4
8u/1kg(捨て糊)
220-225
4kg×4
32u/4kg(捨て糊)


● シールパテ

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
27m2/18Kg(2回塗り)
273-702
4Kg×4
6m2/4Kg(2回塗り)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数の目安
213-701
18kg
180u/18kg
7.ビニルクロスの重ね貼り (捨て糊工法)

■ チェックポイント
(1) 下地クロスに浮き、剥がれはないか?
→ 浮き、剥がれを補修する。
(2) 下地クロスが汚れていないか?
→ 汚れを除去する。

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 床(畳等)、壁、柱等に捨て糊、パテ、糊等が付着しないように養生する。
*マスキングテープをお勧めします。

(2) 捨て糊処理
(1) 「プラゾールSS」を原液又は、約10%の水で希釈し、ハケ、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。
  *既存壁紙のエンボスが大きい場合には塗布量を多めにして下さい。
  *施工前にクラフトテープによる簡易チェックを行い、「プラゾールSS」の密着が悪い場合には、事前にサンディング処理を行ってから捨て糊し   てください。
(2) 完全に乾燥させる。

(3) パテ処理
(1) 欠損部、凹部を「シールパテ」処理し下地を平滑化する。
(2) 完全に乾燥させる。

(4) クロス貼り
(1) クロス貼り用接着剤ルーアマイルド等を規定量の水で希釈し、糊付機械、刷毛等にて壁紙裏面に均一に塗布する。
(2)養生袋「カンガルー」内で、壁紙に適したオープンタイムを取った後、壁紙を下地に貼り合わせる。
(3) ジョイントは突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないように「PP下敷きテープ」等を使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■ 使用商品 (施工m2数)

● プラゾールSS

商品番号
荷姿
施工u数の目安
220-221
18Kg
140u/18kg(捨て糊)
220-222
3.5kg×4
28u/3.5kg(捨て糊)
220-223
1kg×4×4
8u/1kg(捨て糊)
220-225
4kg×4
32u/4kg(捨て糊)

● シールパテ

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
27m2/18Kg(2回塗り)
273-702
4Kg×4
6m2/4Kg(2回塗り)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数の目安
213-701
18kg
180u/18kg

8.磁器タイル下地

■ チェックポイント
(1) タイルの割れ、浮き、剥がれがないか?
→ タイル貼り不可。
(2) タイルの表面が汚れていないか?
→ 汚れを除去する。
(3) タイル目地にカビが発生していないか?
→ 発カビしている場合、マスティーカビトリで殺菌処理する。

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 床、枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。
*マスキングテープをお勧めします。

(2) 汚れの除去
(1) タイルの表面、目地を洗剤できれいに洗う。
*目地にカビが発生している場合は、、殺菌剤(マスティーカビトリ)を使用する。
(2) 洗剤を清水にて洗い落とし、表面をきれいに拭く。

(3) パテ処理
(1) 「シールパテ」でパテ処理し、目地部、凹部を埋め下地を平滑化する。
(2) 完全に乾燥させる。

(4) クロス貼り
(1) クロス貼り用接着剤ルーアマイルド等を規定量の水でで希釈し、糊付機械、刷毛等にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2) 養生袋「カンガルー」内で、壁紙に適したオープンタイムを取った後、壁紙を下地に貼り合わせる。
(3) ジョイント部は突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないように「PP下敷きテープ」等を使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■ 使用商品 (施工m2数)

● マスティーカビトリ

商品番号
荷姿

施工u数

236-201
20Kg
200u(原液)
236-202

1Kg×4×4

10u(原液)

● シールパテ(水性)

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
27m2/18Kg(2回塗り)
273-702
4Kg×4
6m2/4Kg(2回塗り)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数の目安
213-701
18kg
180u/18kg

9.ガラス・鏡・大理石等

■ チェックポイント
(1) 表面に汚れが付着していないか?
→ 汚れを除去する。

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 床、枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。
 *マスキングテープをお勧めします。

(2) 捨て糊処理
(1) クロス貼り用接着剤「ルーアマイルド」等を規定量の水で希釈し、刷毛、ローラーにてしたじクロス裏面に均等に塗布する。
(2) 完全に乾燥させる。

(3) パテ処理
(1)「シールパテ」でパテ処理し、欠損部、凹部を埋め下地を平滑化する。
(2)完全に乾燥させる。

(4) クロス貼り
(1) クロス貼り用接着剤ルーアマイルド等を規定量の水でで希釈し、糊付機械、刷毛等にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2) 養生袋「カンガルー」内で、壁紙に適したオープンタイムを取った後、壁紙を下地に貼り合わせる。
(3) ジョイント部は突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないように「PP下敷きテープ」等を使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

■ 使用商品 (施工m2数)

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数の目安
213-701
18kg
180u/18kg


● シールパテ(水性)

商品番号
荷姿
施工m2
273-701
18Kg
273-702
4Kg×4

10.珪酸カルシウム板下地

■ チェックポイント
(1) 珪酸カルシウム板表面の粉ふき度合いは?
→ 粉ふき度合いによって、シーラー塗布回数を決める。
(2) タイルの表面が汚れていないか?

■ 施工手順

(1) 養生
(1) 床、枠廻り、柱、巾木、見切り等にパテ、糊等が付着しないように養生する。
*マスキングテープをお勧めします。

(2) シーラー処理
(1) シーアップ(4Kg)を同量の水(4リットル)で希釈し、ハケ、ローラーにて下地全面に均一に塗布する。
*下地表面が粉っぽい場合は、塗布回数を2〜3回に増やして下さい。
(2)完全に乾燥させる。

(3) パテ処理
(1) 下塗り用パテ「REBORNアタッチ」等でパテ処理し、V溝、段差等を埋める
(2) 仕上げ塗り用パテ「REBORNレベロン」等でパテ処理し、下地を平滑化する。
(3)完全に硬化させる。
 *ビス頭のパテ処理は、ビス、釘頭専用パテ「Newビスパッチ」をお勧めします。
 *ドア枠廻り等、クラックが発生しやすい箇所の下塗りパテ処理は、「耐震パテ60」をお勧めします。

(4) クロス貼り
(1) クロス貼り用接着剤ルーアマイルド等を規定量の水でで希釈し、糊付機械、刷毛等にてクロス裏面に均一に塗布する。
(2) 養生袋「カンガルー」内で、壁紙に適したオープンタイムを取った後、壁紙を下地に貼り合わせる。
(3) ジョイント部は突き付け施工にて行う。重ね切りを行う場合は、下地を切らないように「PP下敷きテープ」等を使用する。
(4)コーナー部分等の剥がれ防止に「ジョイントコークA」を内コークにて注入し壁紙を納める。

 

■ 使用商品 (施工m2数)

● シーアップ

商品番号
荷姿

施工u数

227-401
18Kg
360u(2倍希釈・1回塗)
227-402

4Kg×4

80u(2倍希釈・1回塗り)

● REBORNアタッチ

商品番号
硬化時間
荷姿
施工u数
269-624
60
3.7Kg×4
300u/14.8Kg
269-634
120

● REBORNレベロン

商品番号
硬化時間
荷姿
施工u数
268-821
60
3.7Kg×4
300u/14.8Kg
268-831
120


● NEWビスパッチ

商品番号

荷姿

273-811
クリーム色
3L×4


● 耐震パテ60

商品番号
荷姿

施工u数の目安

279-221
3.6kg×4
200u/14.4kg

 

● ルーアマイルド

商品番号
荷姿
施工u数の目安
213-701
18kg
180u/18kg